2009年6月 2日

NYダウ構成銘柄の入れ替え

ダウ工業株30種平均の構成銘柄から、ゼネラル・モーターズ(NYSE)とシティグループ(NYSE)が除外され、ネットワーク機器大手シスコシステムズ(Nasdaq)と保険大手トラベラーズ(NYSE)が新たに採用され構成銘柄の入れ替えは8日に発効するそうです。

GMは1日、政府支援による経営再建に向けた取り組みの一環として、連邦破産法11条の適用を申請した。破産申請した企業は、ダウ平均の構成銘柄の資格を自動的に失います。

(新GMとして半年から2年以内に株式市場へ再上場予定?)

なお、通常は除外される銘柄と同種の業界から新規採用銘柄を選ぶ為、GMを抜き世界最大手となったトヨタ自動車の名前も挙がっていたそうで、実現すれば、米国以外の企業として初めての採用となる可能性があったそうです。

シティグループを除外する理由については「大規模な再編を行っている最中で、今後も政府が大株主である状態が続く見通しのため」とのこと。今回シティに代わって採用されるトラベラーズは、7年前にシティからスピンオフ(分離・独立)した企業です。

 また、直近でのダウ平均に占める指数ウエートはGMが0.1%に、シティが0.35%となっている為、あまり影響はなかったとされています。